【メガレックウザ】の強さを引き出す4つのカギ

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【メガレックウザ】の強さを引き出す4つのカギ - 晴れる屋2

はじめに

今回は【メガレックウザ】におけるプレイングの要所を解説していきます!

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《メガレックウザex》は強いカードですが、まっすぐな性能とは裏腹に、扱いがかなり難しい側面があります。その強さを最大限発揮するためには、どのようなことをすればいいのか。大きく4つのポイントに分けてまとめました。

『チャンピオンズリーグ2027 横浜』に向け、【メガレックウザ】を使いたい方も、仮想敵として対策したい方も、ぜひご覧ください!

【メガレックウザ】はなぜ難しい?

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《メガレックウザex》のワザ「ストームエメラルダ」は、エネルギーをたくさんつけるほどダメージが上がる、青天井と呼ばれる性質のワザです。エネルギーさえ準備できれば、どんなポケモンも一撃で倒せるため、判断がシンプルでわかりやすいワザといえます。

さらに《メガレックウザex》たねポケモンなので、すぐに場に出せます。進化のタイムラグがなく、進化前のポケモンを別途採用する必要もありません。この2点だけを見ると、初心者にも扱いやすいカードに思えます。

しかし実際には、このカードのポテンシャルを発揮しきるのはかなり難しいです。理由は2つあります。

理由①:パワーを最大限発揮するには時間がかかる!

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まず「ストームエメラルダ」で大ダメージを出せる状況を作るまでには、かなり時間がかかります。ダメージは場の炎・雷エネルギーの数×50なので、序盤はたねポケモンexを倒すことすら苦労します。

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そして「ストームエメラルダ」を使うには、炎・雷・無色の合計エネルギー3つが必要です。《アカマツ》だけではすぐにワザを使えないため、事前にエネルギーを1つつけておくか、《エネルギーつけかえ》を併用しなければいけません。

つまり、進化のタイムラグはないものの、《メガレックウザex》が最大限活躍できるまでには、結局時間がかかってしまうのです。

理由②:HP280は低くないけど油断できない……

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さらに、《メガレックウザex》の耐久力も関係しています。HP280はたねポケモンとしては非常に高いですが、高耐久とまでは言えません。現環境のデッキの多くは、1回の番で280ダメージ以上を出す手段を持っています。

しかもこのカードはメガシンカexポケモンなので、きぜつするとサイドを3枚取られます。2体きぜつすればその時点でサイドを取り切られてしまうため、相手から狙われやすいです。

このように力を発揮するまでに時間を要することや耐久力がネックになり、たねポケモン主体のデッキとしては直感的に使いづらいのが、難しさを感じる要因といえます。

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それでも《メガレックウザex》は、一度準備が完了すれば非常に強力です。どんな相手も一撃できぜつさせられるうえ、ワザを使ってもエネルギーをトラッシュするといったデメリットがないため、場にある要素だけで次の番に勝ちきれることも珍しくありません。こうなると手札干渉を使われても影響が少なく、理想的な状況だといえます。

ではどのように理想の状況を作っていくのか、ここから4つのポイントを解説していきます。

1.《ファイアローex》を素早く準備しよう

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このデッキを使ううえで重要なのは、序盤は《ファイアローex》のワザ「かぎづめハント」を使うことに全力を注ぐという点です。

《メガレックウザex》の準備には時間がかかるため、その間に必要なカードを確保しつつサイドを取れる《ファイアローex》を活用し、準備完了までの隙をなくします。

「かぎづめハント」を使うのは早ければ早いほど有利になります。特に後攻1回目の番から使えた場合、準備に時間のかかるデッキ相手には大きくリードすることが可能です。

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ミラーマッチにおいても、相手のバトル場が《メガガルーラex》であれば、あらかじめダメージを与えておくことに大きな意味があります。次の番に《ボスの指令》《メガガルーラex》をきぜつさせれば、相手の残りサイドは3枚になるため、《メガレックウザex》で安易に攻撃されにくくなります。

最速「かぎづめハント」のパターンを覚えよう

後攻1回目の番から「かぎづめハント」を使うパターンは、主に2つあります。

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1つ目は《アカマツ》を使うパターンです。たとえば、バトル場が《メガガルーラex》でスタートした場合、《ファイアローex》《ラティアスex》を場に出し、《アカマツ》《ファイアローex》にエネルギーをつければ、すぐに攻撃準備が完了します。

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2つ目は《エネルギーつけかえ》を使うパターンです。《メガレックウザex》の特性「はしゃのほうこう」でエネルギーをつけ、それを《エネルギーつけかえ》《ファイアローex》につけ替えます。あとは手札からエネルギーをつければ攻撃可能です。

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なお、《メガレックウザex》の部分は《メガガルーラex》でも構いません。その場合、手札に《ヒビキのホウオウex》《基本炎エネルギー》が必要になります。

もし後攻1回目の番で攻撃できなくても、次の番には攻撃できるよう、《ファイアローex》にはエネルギーをつけておきましょう。

後攻は《シアノ》が使える分、今後の展開に必要なポケモンを揃えやすいです。先攻よりも安定して試合を進められる利点を活かし、なるべく早く攻撃していきましょう。

2.「かぎづめハント」で手札に加えるカードは?

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《ファイアローex》の「かぎづめハント」は好きなカードを2枚手札に加えられますが、この選択が実はかなり難しい!なぜなら、手札に加えたカードは次の番にならないと使えないうえ、相手の動きに応じて必要なカードが変わるからです。

自分の準備を進めるか、相手の妨害に専念するか。現在の自分の手札も加味しながら、どんなカードが必要になるかを予測する必要があります。

一つ指針を挙げるなら、「次の番、相手に何をされたら困るのかを考え、それに対する予防となるカードを加える」ことをおすすめします。

自分の準備を優先するケース

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たとえば、【ドラパルト】と対戦しているとしましょう。相手のベンチにはエネルギーのついた《ドロンチ》が複数体いて、次の番には《ドラパルトex》のワザ「ファントムダイブ」を高確率で使ってきます。

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しかし自分の場には、《メガレックウザex》についている分も含め、炎・雷エネルギーが合計5つしかないため「ストームエメラルダ」で250ダメージしか与えられません。このままでは次の番にHP320の《ドラパルトex》を倒せず、「ファントムダイブ」を何度も使われてしまうことになります。

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こういう状況では《アカマツ》を加えたいです。次の番にエネルギーを一気に2つつけ、《ドラパルトex》を倒せるようにします。

相手の妨害を優先するケース

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逆に、相手のベンチにはエネルギーのついている《ドロンチ》が1体いるだけで、ほかは《スボミー》《マシマシラ》ばかり、こちらの場のエネルギーも少ない、という状況を考えてみます。

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この場合は《ボスの指令》を加え、《ドロンチ》を倒しましょう。こうすれば相手は次の番も攻撃できず、準備に専念するしかありません。こちらが一方的に攻撃を続けられます。

もしここで倒さなかった場合、次の番に《ドラパルトex》に進化して攻撃してくる可能性があります。それに対する予防として、先んじて倒しておくわけです。

迷ったら自分の準備を進めよう!

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どうしても何を加えるかわからなくなったら、自分の準備を進めましょう。このデッキは1回の番でつけられるエネルギーの数が限られているため、急に《メガレックウザex》で戦おうとしても、うまくいかないケースがあるからです。

だからこそ、自分の番のたびに少しずつでもエネルギーをつけておいたほうが、いざというとき楽に動けます。迷ったときは、自分の動きを最大限やりきるようにしましょう。

なお、そもそも相手が何をしてくるかわからない場合、最適なカードを加えづらくなります。日ごろから仮想敵を研究し、どのような動きをしてくるのか、何を目指しているのかをあらかじめ勉強しておくと、より効果的にカード選択ができるようになります。

3.場に出すポケモンを使い分けよう

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場に出すポケモンは、相手のデッキとタイミングに応じて使い分けましょう。

わかりやすい例が、《ファイアローex》の特性「エキサイトダイブ」です。この特性は無色のメガシンカexポケモンが場にいれば使えるため、《メガガルーラex》だけでなく《メガレックウザex》でも問題ありません。

基本的には《メガガルーラex》を優先して場に出し、特性「おつかいダッシュ」で手札を増やしたいですが、《メガレックウザex》を出したほうがいい場面もあります。

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最たる例が【メガルカリオ】と対戦しているときです。《メガガルーラex》は闘弱点なので、《メガルカリオex》のワザ「はどうづき」と《パワープロテイン》の組み合わせで簡単にきぜつさせられてしまいます。条件が簡単なぶん、序盤から狙われやすいのも辛い点です。

逆に《メガレックウザex》は闘抵抗持ちなので、《メガルカリオex》側は苦戦を強いられます。少なくともすぐにはきぜつしないため、その間に同じく闘抵抗持ちの《ファイアローex》で「かぎづめハント」を使い、準備を進められます。

サブアタッカーを活用し、相手の攻撃回数を増やそう

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アタッカーの使い分けも意識しましょう。メガシンカexポケモンはきぜつするとサイドを3枚取られるため、2体きぜつした時点で負けてしまいます。そのため、《メガレックウザex》2体だけで戦うのはかなりリスクがあるといえます。

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《ファイアローex》がきぜつしてもサイドは2枚しか取られないため、あとは《メガレックウザex》2体で存分に戦えます。最初に《ファイアローex》で攻撃したいのには、こうした理由があります。

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もし《メガレックウザex》《メガガルーラex》が先にきぜつしてしまった場合は、必ずポケモンexのアタッカーを間に挟みましょう。取られるサイドが2枚の番を作ることで、相手の攻撃回数を増やすことができます。

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その際《ファイアローex》はもちろん、《ヒビキのホウオウex》での攻撃も視野に入れます。《オーガポンみどりのめんex》に弱点をついたり、ダメカンをばらまいて戦う相手に対し、《ヒビキのホウオウex》のワザ「シャイニングフェザー」の全体回復はかなりの効果を発揮します。

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ただし、ポケモンを必要以上に出しすぎないよう注意が必要です。【ドラパルト】【メガルカリオ】に採用される《ノココッチex》や、【メガガルーラBOX】などで採用される《リーリエのピッピex》は、こちらのポケモンの数に応じてワザのダメージが上がるからです。

そのため、不用意にポケモンを並べると、《メガレックウザex》《メガガルーラex》でもあっという間にきぜつさせられてしまいます。自分の場のエネルギー数が少ないときは、特に気をつけましょう。

まだまだ豊富!サブアタッカーの選択肢

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なお、最近は別のポケモンexが採用されたリストも増えています。たとえば雷タイプの《カプ・コケコex》です。

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《カプ・コケコex》のワザ「サンダーコネクト」はエネルギー2つで使えるため、《アカマツ》《エネルギーつけかえ》ですぐに攻撃しやすく、ミラーマッチにおける《ファイアローex》《メガレックウザex》へのカウンター役として活躍できます。

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より影響力を求めるなら、《テツノイバラex》も選択肢に挙がります。《テツノイバラex》の特性「イニシャライズ」でルールを持つポケモンの特性をすべてなくせるため、ポケモンexの特性中心で動くデッキに対して強く出られます。

ワザ「ボルトサイクロン」も、弱点込みで《ファイアローex》《メガレックウザex》をぴったりきぜつさせられます。

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あとは《コライドンex》もいい選択肢です。《コライドンex》のワザ「ひひいろのキバ」は条件を満たせば170ダメージになるため、《メガガルーラex》を一撃できぜつさせられます。【ドラパルト】【メガルカリオ】に採用される《ノココッチex》にも強くなる1枚です。

もちろん、環境のデッキすべてを想定していては、デッキの枠がいくらあっても足りません。このデッキが苦手な状況や、《メガレックウザex》だけでは辛い相手に対して、少数精鋭で採用しましょう。

4.場のポケモンの価値を分散させよう

《メガレックウザex》の準備が順調にできていたとしても、油断はできません。ここで考慮したいのが、場のポケモンの価値を分散させることです。

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《メガレックウザex》のワザ「ストームエメラルダ」は、自分の場の炎・雷エネルギーの数だけダメージが上がります。つまり、エネルギーのついたポケモンをきぜつさせられると、ダメージが一時的に下がってしまうということです。

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たとえば、エネルギーが3つついた《メガレックウザex》と、エネルギーが4つついた《ヒビキのホウオウex》がいたとします。

ここでもし相手に《ヒビキのホウオウex》をきぜつさせられると、《メガレックウザex》は健在なのに、「ストームエメラルダ」の威力は150にまで下がってしまいます。《アンフェアスタンプ》などの手札干渉と組み合わされると、ここからエネルギーをつけ直すことが難しくなり、相手の行動回数が増えてしまいます。

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この場合、事前に《エネルギーつけかえ》を使い、たくさんついているエネルギーを別のポケモンに移動させておきましょう。こうすれば《ヒビキのホウオウex》がきぜつしたとしても、威力の減少をある程度抑えられます。

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あとは、《メガレックウザex》が2体いる場合、エネルギーはなるべく均等につけておきましょう。仮に片方がエネルギー3つ、もう片方がエネルギー1つの状態で前者がきぜつした場合、後者が攻撃するためには《アカマツ》《エネルギーつけかえ》といったカードが必要になります。

ここで両方に2つずつつけておけば、次の番に手札からエネルギーをつけるだけで攻撃できます。細かいようですが、《メガレックウザex》「あと1つエネルギーが足りず、相手のポケモンをきぜつさせられなかった」という事態が起こりえます。価値の分散は常に意識しておきましょう。

いざというときの《ヒーローマント》

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もしどうしてもエネルギーが偏ったり、きぜつさせたくないポケモンがいる場合は、《ヒーローマント》を使いましょう。HPが100上がると相手の想定を大きくずらせるため、本来きぜつする場面でも耐えてくれることが多いです。

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主力のアタッカーであり、エネルギーがたくさんつきがちな《メガレックウザex》には、まさにぴったりのACE SPECです。しかし【ドラパルト】のように複数ポケモンの同時きぜつを狙ってくる相手に対しては、《ヒーローマント》をほかのポケモンに使うこともあります。

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ACE SPECかつポケモンのどうぐであるため、好きなタイミングで使いづらく感じますが、《ファイアローex》の「かぎづめハント」が使えれば早い段階で確保できます。ただし、どうぐを無効化する《ジャミングタワー》やトラッシュしてくる《ヒートバーナー》には注意しましょう。

おわりに

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以上、【メガレックウザ】プレイング解説でした!

このデッキはまだ試行錯誤されている最中で、様々なリストを見かけます。だからこそ、現状の軸となる考え方をしっかり学んでおくことで、今後より強くプレイングや構築を発展させることができます

なにより《メガレックウザex》は強くてかっこいいですから、この記事でその力を存分に楽しんでもらえると嬉しいです!

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